【春イカ遠征】初心者が準備すべき便利アイテムまとめ

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春イカの遠征釣行に向けて、初心者が準備すべき便利アイテムをイラストで紹介。釣り竿、エギ、サングラス、防寒着、クーラーボックス、車が海辺に並んでいる。

どうも!おはこんばんにちは!

ライス小です。

4月に入り、季節は暖かくなり、海では春イカ真っ只中の今日この頃です!

春イカのシーズンに差し掛かると、多くのエギング愛好者が遠征を計画します。

ところがこの遠征というものは、特に初心者の方々にとって、準備に不安が伴うものです。​

「何を持って行けばいいのか」
「どんなアイテムが必要なのか」

と悩むことも多いでしょう。​

私自身、初めての遠征で必要なアイテムを持参せず、現地で困った経験があります。

​例えば、夜釣り用でライト使用しようとした時に電池の残量が少なくなっていて光が弱くなってしまい、暗闇の中での釣りが非常に困難だったことや、防寒対策を怠り、寒さで釣りどころではなくなってしまったことなど。。。

これらの経験から、事前準備の重要性を痛感しました。

この記事では、​初心者が春イカ遠征を快適に楽しむために必要な便利アイテムを、実体験や具体的な事例を交えて詳しくご紹介します。​

実体験を踏まえて書いていきます。
準備、本当に大事です!笑

目次

春イカ遠征で初心者が「やりがちな失敗」とは?

初心者が春イカ遠征で陥りがちな失敗から、その対策を考えてみましょう!

忘れ物による釣り場でのトラブル

事例: 遠征先でエギケースを忘れ、現地での調達が難しく、思うような釣りができなかった。​

対策: 出発前に持ち物リストを作成し、チェックを怠らないことが重要です。

​特に、エギやラインなどの消耗品は予備も含めて準備しましょう。

わたしは釣り場まで移動してから準備を始めた時に、リールを忘れたことに気づいたことがあります笑
あれは悲惨だったなぁ。。。

夜釣りの準備不足による不安・危険

朝マズメ、夕マズメを意識した釣りをする際には夜釣りは回避できなく、ヘッドライトは必須になってきます。

事例: ヘッドライトの電池切れ(容量がほぼなくなっていた)に気づかず、暗闇での釣りが困難になった。​

対策: ヘッドライトは予備の電池を持参し、事前に動作確認を行いましょう。​

また、手持ちのライトもバックアップとして有用です。​

使用後しばらくして電池残量がなく光量が弱くなるなんてこともあります。そうなると良いライトを持っていても性能を発揮できません。
バッカンなどに予備の電池を備えておきましょう!

防寒対策不足で釣行を楽しめなくなる

事例: 昼間は暖かかったが、夜間の冷え込み釣りどころではなくなった。

対策: 重ね着できる防寒着を持参し、気温の変化に対応できるようにしましょう。

特に春先は天候が変わりやすいため、レインウェアも兼ねた防寒具が便利です。​

春といえど海の夜は結構寒いです!
重ね着で暑けりゃ脱げばいいだけです!

予備アイテムが足りないトラブル(エギ、ラインの不足)

事例: 根掛かりでエギを失い、予備がなく釣りを続行できなかった。​

対策: エギやラインは多めに持参し、万が一のトラブルに備えましょう。​

特に遠征先では現地調達が難しい場合もあるため、事前の準備が肝心です。

​すべてのエギの予備を用意するというのは難しいですが、メインで使用する使用頻度の高いエギの予備は常に持っておくことをお勧めします。

春イカ遠征に必須の基本アイテム徹底解説

春イカ遠征を成功させるためには、基本的なアイテムの準備が欠かせません。

以下に、各アイテムの選び方や注意点を詳しく解説します。

(1)エギングタックルの準備

ロッド・リール:

エギング専用のロッドについては過去のブログを参考にしてみてください!

リールは2500~3000番台のスピニングリールがおすすめです。​

PEライン・ショックリーダー:

​対春イカではPEラインは0.6号〜0.8号がおすすめです。

同じく過去のブログでPEラインの特性について色々書いてます!

エギの種類やカラー選択のコツ:

エギのカラーについてはその時々によって最適なカラーが変わってきます。

複数のカラーやサイズを用意し、状況に応じて使い分けることが大切です。

(2)安全装備と服装

春イカ遠征では、安全と快適さを両立させる装備が不可欠です。特に初心者の方は、「危険なポイントでの釣行」や「急な天候変化」への備えが甘くなりがちです。

以下のアイテムは、命を守るだけでなく、釣りの快適度を一気に上げてくれる重要な装備です。

海は何が起きるかわかりません。
特に命にかかわるような事故に対する準備はしっかりしていきましょう!

● ライフジャケット(必携!)

初心者が一番見落としがちな装備が「ライフジャケット」です。磯や堤防など足場の悪いポイントに立つことが多い春イカ遠征では、落水のリスクを常に頭に入れておく必要があります。

おすすめは:

  • 自動膨張式タイプ(腰巻き or 肩掛け)
  • 国交省認定(桜マーク付き)のもの

複数人で釣行に行った時でも、ポイントを少し移動するだけで、気が付くと周りから見えないポイントにいるなんてことはよくあります。

万が一、海に落ちても誰も気づいてもらえないなんてことも可能性はゼロではないです。

そんな時でもライフジャケットをつけているだけで、安全が確保でき、万が一何か起きても、、、という心に余裕が生まれるので、ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう!

● 防寒着・レインウェア(春でも油断大敵)

「春だから暖かいだろう」と油断して防寒を怠ると、夜間の気温の急低下に苦しみます。

特に海沿いは風が強く、体感温度は想像以上に低くなります。

準備したいのは以下のようなものです。

  • インナー:吸湿速乾素材のインナー+フリース
  • アウター:防風・防水機能付きのジャケット(釣具ブランド製も◎)
  • 下半身:防寒ズボン or レインパンツの重ね着
  • プラス:ネックウォーマー、手袋、ニット帽などで冷え対策

● 手袋・滑り止めグローブ

PEラインの結束や、イカの墨・海水での滑り防止に役立つのがグローブです。春先の風は冷たく、長時間ロッドを握る手を守ってくれる役割もあります。

選ぶポイント:

  • 指先がカットされているタイプ(細かい作業向け)
  • 滑り止め加工がされているもの
  • 速乾素材(濡れてもベタつかない)

釣りにおいて指先は手袋ありでは釣りは難しいです。

キャスティングやルアーの交換など細かい作業をすることがありますので、ラインを指から離すときなど感覚をしっかり感じていないとうまくできません。

釣りに行っている初期では、軍手を切って使っていました。笑

● シューズ(滑りにくいソールが命!)

遠征では防波堤・磯・ゴロタ浜など、足場がさまざまです。滑り止め機能がある釣り専用シューズがあると安全性がグッと高まります。

選ぶ基準:

  • フェルトスパイク(磯や岩場向け)
  • ラバーソール(防波堤やテトラ向け)
  • 防水性能・足首まで保護されるタイプがおすすめ

私は磯や岩場以外の時は長靴を履いていくことが多かったです。

最初はスニーカーで行っていたのですが、意外と釣り現場では水たまりなどで靴が濡れることもあったりします。

また、長ぐ靴は風を全く通さないので、防寒対策としてもバッチリでした!

(3)収納・運搬用アイテム

春イカ遠征は、通常の近場釣行と違い「道具が多くなりがち」「移動距離が長い」「ポイント移動が多い」といった特徴があります。そんな遠征を快適にこなすためには、“収納と運搬のしやすさ”がカギになります。

ここでは、「荷物が多くて釣りどころじゃない…」なんて事態を防ぐために、本当に使える収納アイテムをご紹介します。

● エギング専用バッグ(ショルダー or ヒップタイプ)

移動しながらエギングを楽しむには、両手が空くコンパクトなバッグが便利です。おすすめは、エギ収納スペースが独立していて、出し入れしやすい構造のもの。

選ぶポイント:

  • エギケースが出し入れしやすい位置にある
  • ショックリーダー・小物類のポケットが豊富
  • 防水・撥水性能がある

釣りの移動としてポイントに入る大きな移動と(人の込み具合にもよりますが)そこを拠点にしたプチ移動があります。

エギングは手ごたえがないなら一か所に留まらず、少し場所を変えてエギを通すだけでも釣果につながることがあります。

そのため、プチ移動をするときには本当に必要なモノだけを専用バッグに入れて移動すると効率がいいです。

わたしはカバンの中に、エギ・スナップ・ハサミ・ショックリーダーを入れて、(夜の場合)ヘッドライトを装着して、ロッドとギャフを引っさげてチョロチョロ場所を変えてキャスティングしてます笑

● タックルボックス

遠征では予備のエギ、工具、リーダー、ウェアなど大量の道具が必要。車に積んでおく用に大きめのタックルボックスがあると安心です。

ポイント:

  • 2段式や仕切りがあるタイプで整理しやすい
  • ロッドを立てるロッドホルダ―があるとタックルを傷つけず、綺麗に保てる
  • 小型のボックスなどで整理すると便利

意外にタックルボックスは水に濡れることも多く、潮風に当たってべとべとになり帰ってから洗う道具の対象となります。

個人的には簡単に水洗いできる素材のものをお勧めします。

タックルボックスはそれなりに大きいので、洗うのと乾くのが簡単な方が楽ちんです!

● クーラーボックス

春イカは大きくなるため、しっかりした保冷設備が必要です。車に積んでおく大型クーラーと、持ち歩き用のソフトクーラーを使い分けるのもアリ。

おすすめ仕様:

  • 25L以上のハードクーラー(長時間用)
  • 防臭加工 or 洗いやすい内装素材
  • ソフトクーラーは折りたたみ可能なタイプが便利

クーラーボックスの中には袋を数枚入れておくようにしましょう!

釣れたイカはそのままクーラーボックスに入れず袋に入れて保冷するのがベストです。

そのまま釣れたイカ(魚)を入れてしまうと、においがついてなかなか取れないです。

釣れた魚を分けておくと冷たい飲み物などを同時に冷やしておくこともできます。

保冷剤やペットボトルを凍らせたものを入れて、保冷できる環境にしておきましょう!

● 移動用キャリーカート(港や堤防用)

道具が多くなる春イカ遠征では、車からポイントまでの運搬も一苦労。そんなとき便利なのがキャリーカート。

ポイント:

  • コンパクトに折りたたみ可能
  • 地面が砂利や砂浜なら、大きめタイヤのモデルが◎
  • 荷台にタックルボックスを乗せられると超ラク!

収納・運搬アイテムは「荷物の量」や「移動距離」によって必要なものが変わりますが、しっかり準備すれば、釣りの時間を最大限楽しめるようになります。

(4)春イカ遠征が快適になる便利アイテム

初心者にとって遠征はワクワクする反面、不安も多いもの。道具は揃えたけど、「現地で困ったらどうしよう…」「夜釣りってどうすればいい?」といった不安を解消してくれるのが、この“快適アイテム”たちです。

実際に使って「これは必須だ…!」と感じたモノを、シーン別に紹介していきます。

① ランディングツール(タモ網・ギャフ)

春イカはサイズが大きくなるため、抜き上げの際は注意が必要です。そんなときに必要なるのが、ランディングツールです。

せっかく釣れた春イカが抜き上げで失敗すると、強烈な精神的なダメージとなるため、しっかり用意しておきたいアイテムとなります笑

そのままロッドで引き抜くと竿先が折れてしまうリスクもあります。

おすすめポイント:

  • 軽量&伸縮タイプで携帯しやすい
  • ロッドベルトでバッグに装着可能
  • 網枠は45〜50cmがおすすめ(春イカサイズも安心)

ギャフはコンパクトで移動しやすいですが、ランディングの際コツがいるので取り扱い注意です。

ランディングのコツとして、イカの進行方向を意識してランディングすると成功確率を上げることができます!

② ヘッドライト&予備ライト

春は日が長くなるとはいえ、ナイトエギングをする機会は増えます。暗い場所での釣りに欠かせないのがヘッドライトです。

● ヘッドライト

選び方のポイント:

  • USB充電式(遠征先でもモバイルバッテリーで充電OK)
  • 白色光+赤色光切替タイプ(夜間の虫よけや手元作業に◎)
  • 防水・耐衝撃タイプ

● 手持ちライト or ミニランタン

手元照明や車内・テント内で使える小型ライトもあると便利です。

③ ラインカッター・マルチツール

PEラインは普通のハサミでは切りにくく、指でちぎろうとしてもまず無理です。

細かい作業が多いエギングでは、ラインカッターがあると快適です。

● PE対応ラインカッター

  • サビにくいステンレス製がベター
  • ベルトやバッグに取り付けられるタイプが便利
  • スプリットリングオープナー付きの多機能タイプも◎

個人てきには必要となる頻度は高いアイテムです。

そして、「あれ?ラインカッター、どこいった?」ともなるアイテムです笑

対策として、ラインカッターを百均で購入した伸縮リールキーホルダーにつけて、それをエギング専用バックに就けています!

④ 防水スマホケース

釣果を撮影したり、地図を見たり、遠くの仲間との情報のやりとり、天気や潮の流れの確認など、スマホは釣りにおいても大活躍であり、必要性は必須級です。

現場で状況に適したエギのカラーなどわからなくなったら是非当サイトを見てください!笑笑

スマホを落としたことがない人なんていないと思います。

釣り現場ではその落下一つで、簡単に水没・故障といったことになってしまいます。

これについては、首掛けタイプの防水ケースしかないと思います。

海にポチャンなんてことになると本当に最悪です。

このリスク対策はしておいて損はないです笑

● ポイント:

  • ネックストラップ付きで落とさない
  • 透明素材でそのまま撮影OK
  • 操作性がいいものを選ぶ(安すぎると使いにくい)

⑤その他あると便利な小物系アイテム

細かいけれど、持っていると「釣り上手」になった気分になる便利グッズです。

  • イカ締めピック:釣ったイカを素早く〆て鮮度キープ
  • ウェットティッシュ&ゴミ袋:汚れ対策&現地清掃
  • 携帯用モバイルバッテリー:ライト&スマホ用
  • 簡易救急セット:磯場でのケガ対策(絆創膏、消毒液など)
  • 虫よけスプレー:春でもポイントによっては必須!

春イカ遠征での快適さは、こうした「細かい便利アイテム」の積み重ねで大きく変わります。特に初心者のうちは、想定外の場面がたくさんあるもの。“持っておけば安心”なアイテムは、迷わず持参!が鉄則です!

⑤ 初心者向け春イカ遠征おすすめ便利アイテム厳選7選

ここでは、私自身の遠征経験や、釣り仲間の実体験をもとに、「これは本当に持っていってよかった!」と思えるアイテムを厳選して7個ご紹介します。

すべて初心者~初級者向けに厳選しており、どれも「釣果を支える安心感」と「快適な釣行」を実現するための必須級アイテムです。

① ランディングツール(タモ網・ギャフ)

おすすめ理由:

春イカはサイズが大きいため、抜き上げはできるだけやらないほうがいいと思っています。

ロッドが折れたらイヤですし笑

折りたたみ式でバッグに装着できるタイプが携帯性抜群でおすすめです!

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② エギング専用バッグ(ショルダー or ヒップタイプ)

おすすめ理由:

エギングの釣果は足で稼ぐところが大きいため、持ち歩く道具をコンパクトに運べる専用バックがあると快適です。

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③ PEライン対応ラインカッター

おすすめ理由:

PEラインは普通のハサミでは切れないことも多い。ワンタッチで切れるPE対応のハサミは快適です。

あと、やっぱり伸縮リールキーホルダーをつけることがおすすめです!

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④ 防水スマホケース(ネックストラップ付き)

おすすめ理由:

今まで5回以上、スマホを滑らしてネックストラップに助けられたことがあります。

あってよかった~!って思いが非常に強かったアイテムです!

⑤ タックルボックス

おすすめ理由:

なんやかんや釣行にもっていくものをまとめて入れていく、タックルボックスは必須級になってくると思います。

釣りに関する道具をまとめて持ち運べるのは本当に便利です。

購入の際はロッドホルダーは必ずつけた方がいいです!

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⑥ヘッドライト

おすすめ理由:

夜釣りをする環境化ではヘッドライトを付けていないと、ロッドを持っての移動や、エギの交換、ラインを結ぶことはできないです。

⑦ イカ締めピック

おすすめ理由:

釣れたイカをおいしく持ち帰って食べるためには必要になってきます。

ナイフがあれば代用できますが、それすらないと締めることはなかなか大変な作業となってしまします。

イカ締めピックでサクッと締めるのが良いです!

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以上が、初心者が“持っていくと絶対助かる”と感じる、春イカ遠征おすすめ便利アイテム7選です。

もちろん、すべて揃える必要はありませんが、釣行のスタイルや不安に感じるシーンを想像して、自分に合った便利アイテムを1つでも多く準備しておくことが、成功のカギです!

⑥ 春イカ遠征初心者用チェックリスト【保存版】

遠征前はテンションが上がっている一方で、「何か忘れてる気がする…」という不安もつきもの。

このチェックリストを使えば、忘れ物によるトラブルを未然に防ぎ、安心して釣りに集中できます!

印刷しても、スマホでスクショして使ってもOKです!

🔷 基本のエギングタックル

チェックアイテム名補足・ポイント
エギングロッド
スピニングリール2500~3000番が定番
PEライン(0.6~0.8号)必ず予備スプールを準備
ショックリーダー(2~3号)フロロカーボンが安心
エギ(3.0~3.5号)カラー・サイズを複数用意
スナップ・スイベル予備も多めに!

予備があるならタックルも2本あったほうが効率が良いです!

🔷 安全・防寒対策グッズ

チェックアイテム名補足・ポイント
ライフジャケット自動膨張式 or 固定式でもOK
防寒ウェア春でも夜は冷える!重ね着推奨
レインウェア防風・防水兼用が便利
グローブ滑り止め・指先カットタイプが◎
シューズフェルトスパイク or ラバー底
帽子・ネックウォーマー日よけ&防寒に

🔷 収納・運搬アイテム

チェックアイテム名補足・ポイント
エギング用ショルダーバッグ小物・リーダーも整理しやすい
タックルボックス
クーラーボックスイカ専用保冷対応モデル推奨
ロッドケース持ち運び・保護用に
キャリーカート車~ポイントが遠い場合に

🔷 快適・便利グッズ

チェックアイテム名補足・ポイント
折りたたみタモ網携帯性&取り込み力で◎
ヘッドライトUSB充電式・赤色灯付きが便利
予備ライト or ランタン万が一のバッテリー切れに備え
PEラインカッター小型・携帯しやすいモデル
モバイルバッテリー10,000mAh以上推奨
防水スマホケース釣果撮影にも便利
折りたたみチェア or クッション長時間釣行で必須級!
イカ締めピック&袋ニオイ・汚れ対策にも

🔷 その他・忘れがちな小物

チェックアイテム名補足・ポイント
スナップ・結束具の予備意外と切れるので多めに
ウェットティッシュ手や道具の汚れふき取りに
ゴミ袋釣り場のマナーとしても必須
虫よけスプレー特に夜釣りではあると安心
救急セット小傷や擦り傷に備えて
タオル(数枚)水拭き・汗拭き・片付け用などに

このチェックリストをベースに、自分の釣行スタイルに合わせて「要る/要らない」を整理しておくと、遠征当日の準備がとてもスムーズです。

とくに初心者のうちは、「あれ忘れた…」が釣果や集中力に影響してしまうことも。
安心して釣りを楽しむ”ための第一歩は、準備から! です。

⑦ まとめ:準備さえ整えば、春イカ遠征は超楽しい!

ここまで、春イカ遠征を快適に・安心して楽しむために必要なアイテムや注意点についてじっくり解説してきました。

🔶 改めて伝えたい3点

1. 遠征=「準備の質」が釣果と快適さを決める

春イカ遠征は、釣りのレベルアップにもつながる貴重な体験ですが、そのぶん「準備ミス」の影響も大きく出ます。

例えばショックリーダーを忘れただけで、ラインブレイクが起きてしまうと何もできなくなってしまいます。。。

それも時間をかけてポイントを絞って遠征までしているのにです!笑

春イカは引きも強いので何が起きるかわかりません。
ライントラブル対策はしっかりとしておかないといけません。

逆にいえば、事前にこの記事を読んでチェックリスト通りに準備すれば、誰でも安心してチャレンジできるということです。

2. 初心者でも「快適に・安全に」楽しむ方法はたくさんある

準備は大切なのはまちがいないのですが、様々なトラブルにどこまで準備するべきか?

小さなトラブルから大きなトラブルまで、すべてのトラブルに対して万全の準備をすると荷物もとんでもないことになってしまいます。

準備の時間も大いにかかり、脳のリソースを準備に費やしてしまいます笑

今回紹介したアイテムの多くは、私自身が初心者目線で「ここが困った!」「これがあって助かった!」という経験に基づいています。

リールを忘れたことは釣りにすらなかったので、困るレベルではありませんでした!笑

だからこそ、読者の皆さんにが「これなら自分も行けそう」と思っていただけたら幸いです。

3. 不安を“ワクワク”に変えるのは、正しい情報とちょっとの準備

遠征に限らず、釣りの準備をしている時って結構ワクワクしませんでしょうか?

私は「今回は新作のエギが効くかな」「どこで投げようかな」「自己ベスト更新サイズが釣れたらどうしよう」なんて想像しながら道具を詰めときの妄想全開でニヤニヤしています笑

そのワクワクの裏にある“安心感”を作るのが、今回の記事の目的でもあります。

あとは釣りに向かっている車の中とかテンションがめっちゃ上がります笑(関係ないですが)

今回の記事を参考にしていただき、お気に入りのアイテムを揃えて、安心&快適な春イカ遠征デビューを楽しんでください!

この記事が、その1杯のヒントになれば最高です!

良い春イカ遠征を安全第一で、楽しくいきましょう!

それではっ!

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この記事を書いた人

エギング歴10年の、初級から中級者の間くらいのエギング愛好者です。忙しい日常の中でも「ちょっとした隙間時間」を活用して釣行を楽しんでおり、限られた時間で成果を出す方法や、初心者が最初につまずきやすいポイントを解決するアイデアを発信しています。

特に「道具選び」と「準備のコツ」が釣果を左右すると考え、ブログでは初心者向けにわかりやすく解説することを心がけています。また、自分が実際に使用して良かったタックルやPEライン、ショックリーダーなども紹介しているので、道具選びに迷っている方の参考になれば幸いです!

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